売れる経営環境をつくるブランド戦略 事例5
  
 大企業例みる!無駄な広告宣伝費払拭法
将来大きな有形資産となる経営資源で 
コミュニケーション戦略(広報PR)を予算化!

 
現在掲載中の表は、
実施前に、
経営資源抽出調査を説明する
オリエンテーションで用いる簡易
の表である。
実際には、業種、業態、事業
予測などから、多角的な項目が
評価表となる。
不必要な企業コミュニケーション
活動を減らし、売れる経営環境
を整備するPR活動を強化できる
戦略上の守秘義務より写真はイメージ、実際の資料をリタッチで使用。無断での使用厳禁
 
●総合電機グループメーカー('91)
同じ規模の同じ業種のトップ企業と言うものは
だいたい同じ、官庁に近い巨大組織であると
考えるのが大半だ。
しかし、その経営資源は、まったく異なる体質
をもっている。 日本企業はみな同じという意識
ゆえに未だに付加価値という異なる経営資源
を呼ぶ専門家が多いのは残念だ。
日本政府は株価経済システムへと移行した 
にも関らず、国際企業の多くが力を入れる
アニュアルレポートを単なる英語の会社案内
と思っているようだ。 日本語にすれば年次
報告書と訳するが、グラフや数字はいわゆる
過去の企業の結果にすぎない。過去の数字
を気にするのは日本の銀行ぐらいだろう。
企業環境から言えば、これから購入しようと
する投資家、将来をかけようとするリクルート
志願者にとって重要なのは「過去の数字」で
なく「未来にカタチとなる価値」である。
未来は正確な数字では現れないし、べら棒 
な数字を予告していたら怪しいと感じる。
将来大きな有形資産となる無形資産価値を
カタチ=コミュニケーション出来て意味がでる。
何が不足?ムダ?を認識し
有効な経営活動に予算投下
することが重要である。

同じ業態なら同じが普通!?
将来強み=違いとなる無形
資産が大きな有形資産となる
自社の目指す座標軸を知る。

持続型経済時代では、
長持ちする品質が求められ
る。
短期で儲けたい投資家でなく
フォードの投資家ように70年
売らない株主が必要なのだ。
数値化資産とは過去の企業活動結果。コミュニケーション化資産とは未来の価値予告
さて「数字が過去」を表現するならば、未来を表現するのは何なのだろうか? 
それを企業コミュニケーション資産という。日本はあまりに大量生産、大量消費という単純な
構造で経済成長してきたため、コミュニケーション資産という概念をもっていない。 つまり
企業コミュニケーションは、宣伝=演出=イメージだと勘違いをしている。だからこそ数字のトリ
ックや派手なマスコミへの露出で、「粉飾決算資本主義」とまでいわれたIT企業事件が起きた。
PRであるコミュニケーションの原則・原理とは、実体を如何に正確に伝えことができるか? 
が基本であり、広告のようにイメージ演出で実体よりも派手にみせても意味はない。
世界の優秀な企業は、優良な株主=中長期で株を手放さない投資家を求めている。敵対買収
などのマネーゲームとは程遠い話だ。まっとうな投資家を感動させる情報価値をもつかなのだ。
将来性をきちんと年次報告書などのアニュアルレポートに表現=コミュニケーションできること 
が未来に大きなビックヒット市場となる企業資産価値を提示・報告できることを意味している。
つまり未来に大きな有形資産を生むことを提示し、実現させるべく売れる経営環境を整える
経営計画がタイムテーブルで年次報告書に提示することが、本当の企業PR活動なのである。
バブル崩壊後、事例5の企業の企画室からの依頼で、将来性から全社部署で予算をもつ
企業PR活動を8つの項目で点数をつけ、ランク付けして新営予算書づくりを指導した。
これができたのも、事例5の企業が業界大手の中でも、宣伝よりも品質に重きをもつ経営個性 
があり、「広告代理店に任せたら、自分たちに収益が一番でるPRだけを残すに決まっている
から!」と内密に進めた。社内スタッフと同じ制服を着て企画室に4ヶ月通い、将来性を軸に
コミュニケーション資産を評価し、未来に花咲く資産を、活かすため「ムダ」を決算した
イメージづくりで先を進んでいた競合他社は、10数年後、情報粉飾で問題を起こした・・・
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